爆笑問題とタイタンライブ


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わたしが尊敬している爆笑問題の事務所、



タイタンが主催する「タイタンライブ」に行ってきました。



でも今日はその事ではなく、



わたしと爆笑問題の出会い、



そして初めてタイタンライブに行った時のことを



少しだけお話ししようと思います。




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数年前まで、深夜に「さんまのまんま」の裏で



「爆笑問題のススメ」という番組をやっていました。



その頃わたしは「さんまのまんま」を毎週観ていた訳ですが、



その「さんまのまんま」が終わってチャンネルを回していたら



ちょうど「爆笑問題のススメ」の「あとがき」のコーナーをやっていて、



こんなに面白い人たちがいるんだ~と、惹き付けられ、



それ以来「さんまのまんま」ではなく、



「爆笑問題のススメ」を毎週観るようになりました。







この番組は、毎回作家をゲストに招いて、



爆笑問題のお二人とトークをするというものでした。



太田さんの物事の見方・捉え方にとても共感するものがあり、



わたしはすっかり太田光さんを尊敬するようになりました。



また爆笑問題のお二人が日芸の先輩だということをあとから知り、



ますます大尊敬!







その後、太田光さんのエッセイを読んだり、



爆笑問題がまだ若い頃のコントをビデオで観たり…。



そうしているうちに



「どうしても爆笑問題の漫才を生で観てみたい」という思いが



強くなっていきました。







当時わたしはパソコンを持っていなかったため、



「ぴあ」が発売される度に、



ライブの日程とチケットの発売日をチェック。



そしてようやく念願が叶ってライブに足を運べることに。



4年前の8月の公演でした。






生まれて初めてのお笑いライブに



前の日からワクワク・ドキドキしていたのを



今でも覚えています。







当日、会場へ行ってビックリ!



お客さんが嬉しい気持ちになれるような心配りが



至る所で感じられるのです。



クラシックの演奏会と比べて雲泥の差。



スタッフの方の何気ない対応から



舞台演出まで…。



日本のクラシック音楽界は



(お笑いライブの真似をするというのではなく)



日本のクラシック界なりに



もっともっとお客さんに喜んで頂く方法を



見出だす努力をしないと



いずれは滅びるだろうと



その時率直に思いました。



(現実に今、クラシック界における「中央」の存在が揺らぎ始めています。)







さて、いよいよ爆笑問題の出番。



会場の雰囲気が心地好い緊張感と期待で



いっぱいになります。



そしてお二人が舞台に登場するなり



割れんばかりの拍手。



ネタが始まると、



お客さんが一体となって笑う。



会場が笑いでひとつになるのです。



「ドッカンドッカンウケる」ってこう言うことか…



と初めて体験しました。



その日に感じたこと、



そしていずれわたしがやりたいと思っている



プロジェクトの大まかな構想を



殴り書きしたノートは



今も机の一番手の届きやすい所に置いてあります。







ライブが終わり



会場を後にしたときには



目の前の世界が、



まるでメガネのくもりが取れたかのように



明るく感じられました。







「もう指揮者を辞めよう」



頭の中に常にまとわりついていたこの思いが



一気に吹き飛び、



「わたしもあのように



人の心に生きる歓びを与えられる



指揮者になってみせるぞ!」



という強い思いを胸に帰途についたのでした。







わたしは、



端から見ていると



とてものんびりしているように見えるようです。



(実際そうなのですが…)



でもそれは、



わたしなりに納得の行くペースで歩んでいるからです。



わたしから言わせれば、



この先長いのに



そんなに慌ててどうするの?



と若い音楽家や、



それ以上に



若い音楽家を



まるで自分の手柄だと言わんばかりに



売り出そうとしている



プロデューサーやマネージャーたちを見ていて思います。




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「いつしか銀座で、



わたしが胸に抱き、



そっと大事に暖めているプロジェクトを実現する!」



という夢を心確かにして、



今日も会場の時事通信ホールを後にしたのでした。




(写真:今日のタイタンライブのポスター)






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この記事へのコメント

耕作
2013年04月19日 11:21
爆笑問題は私も大好きです。お笑い好きって言う人は沢山いるけど爆笑好きって言う人はお笑い分かってるな~と思います。

指揮者をやられてるんですね。確かに私もクラシックは敷居が高いなぁ、と思います。あの黒の正装を辞めて全員がもっと楽しい格好で演奏すれば楽しいコンサートになるんじゃないかなぁ、なんて。クラシック詳しくないので良く分かりませんが。僕の好きなのはサンサーンスの白鳥とかサティのジムノペティとかモーツァルトの後期作品、ヴィヴァルディの「四季」等です。ですが演奏者によってどう違うのかとか、指揮者によってどう違うとかは全く分かりません。ズブの素人です。爆笑について書いた私の記事http://ameblo.jp/pp6t60s/entry-10999574292.html

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