好きになる瞬間
シューマンの交響曲第4番の第一稿を聴いて、
今日初めてこの稿の素晴らしさを体感しました。
準・メルクル指揮、NHK交響楽団のCD。
この演奏、実際に生で聴いているのに、
その時には、あまり良い印象を受けませんでした。
あまり好きではなかった曲が好きになる瞬間というのがあります。
とても幸福な瞬間です。
ジャン・フルネが都響を振ったフランクのd-moll シンフォニーを生で聴いた時もそうでした。
また、
「天野さん(天野先生)に指揮してもらって、
あまり好きでなかったこの曲が
好きになりました。」
というコメントを演奏者や歌手から頂くことがあります。
例えようの無い歓びを心の底から感じます。
人間関係もそうです。
ちょっとこの人、私には苦手だな~
と思っていた人が、
ふと、
私にとって大切な友人であるように思える瞬間というのが、
時々あります。
例えそれが仕事の場であっても
プライベートの場であっても
本当に大切な人間関係というのは長い時間をかけて
築きあげていくものだと私は強く思っています。
(写真:2011.6.9. いつもの散歩道にて)
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