お知らせとお詫び(出演情報の表示について)

先日、このブログのプロバイダーの大規模メンテナンスが行われました。それに伴い様々な不具合が発生しているようです。

私のブログでも、パソコン用の表示にした際、記事の右側に【天野哲出演の情報】として、何年か前にご案内させて頂いた、「混声合唱団きよせ」の皆さんとの演奏会の情報が表示されてしまっています。この演奏会はすでに終了した演奏会ですので、お間違えの無いようご注意いただけたらと思います。

現在、対応を急いでおりますが、皆様にご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
今後とも、皆様のご支援の程よろしくお願いいたします。

2019.7.12 天野哲

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シュターツカペレ・ドレスデンのシューマン


シューマンの交響曲が大好きです。

交響曲に限らず、歌曲、ピアノ曲、合唱曲…

シューマンは私の大好きな作曲家です。



そのシューマンの交響曲を全曲、

大好きなオーケストラ、

シュターツカペレ・ドレスデンの演奏で

聴くことが出来ました!(と言っても、

昨年の秋の話なのですが…)。



深くて、奥行きがあって、

どちらかと言うと艶消しの音…

そう、このオーケストラ特有の「あの」響き!

シューマンの色合いにとても合っていて、

靄のかかったような

ややくすんだ色合いを持つ

シューマン独特のオーケストレーションが、

まさに理想的な形で再現されていました。

(これは本当に凄いことなのです!

特にシューマンに関しては!)



そして、

マエストロ・ティーレマンによって醸し出される

詩的情緒とでも言ったら良いでしょうか!

無理矢理興奮へと煽り立てることなく、

情緒に溺れることもなく。

所々程良いルバートを伴いながら、

知的に、細部までしっとりと丁寧に歌いあげる様は、

まるでリート(ドイツ歌曲)を聴いているかのようでした。



最近はどちらかと言うと、

軽快で鮮明でフレッシュな印象を与える演奏に接することが

多くなりましたが(勿論それもとても素敵なことなのですが)、

こうやって、

カンタービレな(←歌うような)大きな流れの中で、

色彩が微妙に移ろいゆく様をじっくり味わえるというのは、

本当に良いものです。



「この響きの中に、溶けて無くなってしまいたかった」

とまで言ってしまうと、

かえって冗談ぽくなってしまいますが、

聴いていて、

それはそれは幸せな感覚に包まれていました。

とても思い出深い二日間となりました。



…いつかまた、シューマンの作品を指揮できますように。



2018/10/31(第1番&第2番)、11/1(第3番&第4番)@サントリーホール


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あっ、そうそう。

ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンと言えば、

2016年に聴いた

ワーグナーの『ラインの黄金』も

天国的に素晴らしい演奏でした!


以下、2016年11月19日 ツイッターへの投稿:
「シュターツカペレ・ドレスデンの「あの」音色と、圧倒的な素晴らしさを誇る歌手たち。そして全てを完璧に統率するマエストロ。「ああ、ずっとこの響きにつつまれていたい!」と思った、またもや、本当に幸福としか言いようのない夜でした。@ザルツブルク・イースター音楽祭 in Japan」

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ふと、FMを付けたら


昨日の夜、ふとFMをつけたら

マーラーの九番(←マーラー作曲「交響曲第九番」)が流れていました。

あまりにも素晴しい演奏だったので、

「誰の演奏だろう?」とオンラインの番組表を調べてみたら、

ヘルベルト・ブロムシュテットが1992年にN響を指揮したものでした。




「私にとってオーバーな感情表現は不快です。(略)

抑制された感情表現のほうがインパクトがあります。

常に統制がとれ、感情表現も抑制されている。

これが本当の芸術です。」


これは何年か前、

テレビのインタビューで

マエストロが語っていた言葉。



10月に来日するマエストロ・ブロムシュテット。

90歳を過ぎてなお、

「自分」と言うものに安住せず、

常に音楽学の最新の研究成果を反映させて、

謙虚に作品の本質に迫ろうとし続ける姿勢には

驚かされます。そして何よりも、

そのようにして奏でられる音楽は感動的です。



4月に引き続き(「幻想交響曲」の何と素晴らしかったこと!)、

今回も追っかけをする予定。

とても楽しみです。



皆様も素敵な秋をお過ごし下さい。


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(写真:2018年10月2日 夕刻)



Mint and Lemon Collection


前回の投稿で、姉が作ってくれた

コンポートとジャムのことを書きましたが、

姉と言えば。。。



今年の三月、ファッション・デザイナーの

姉・伏見美奈が新しく立ち上げたブランド、

『Mint & Lemon (ミント・アンド・レモン) 』

の展示会へ行って来ました。

『Mint & Lemon』 は、

パートナー犬との毎日がより一層楽しく、

一瞬一瞬が彩り豊かになる

犬グッズのブランドです。

(→Mint&LemonのBlogは こちら



この展示会では、

犬と人のファッションアイテム、

生活雑貨、おやつなどが出品され、

また、会期中には

犬服のオーダー会も行われました。



犬を飼っていない人も楽しめる

ファッションや雑貨が沢山揃っていて、

「もし、これがメンズだったら是非着てみたい!」

と思うシャツが沢山!(←身内発言ですみません...)



心地よい物たち に囲まれた空間で、

しばしゆっくりと過ごしてきました。


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---2018/3/25 『Mint and Lemon Collection Magical days』@cafe & Gallery Roomer(祖師ヶ谷大蔵)



コンポート


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あんずのコンポートがたまらなく美味しい!

あんずのジャムはもっと美味しい!

先日姉が作って持ってきてくれました。



そういえば!

フローベールの『純な心』にも、

「コンポートのタルト」と言うのが出てきたのを思い出しました。


 「リエバールの奥さんはオバン夫人に昼食を振る舞った。そこには、牛の腰肉、トリップ、ブーダン、若鶏のフリカッセ、シードル、コンポートのタルト、それにブランデーに漬けたプラムがあった。…」(注)



上の写真は、貰ったジャムです(コンポートは、

写真を撮る前に食べ切ってしまった…)。

コンポートもジャムも二瓶ずつ貰いましたが、

もう間もなく、最後の一瓶を

食べ終わります。



今度は何だろう?・・・と

次の季節が楽しみです。




(注)Flaubert, Gustave: Un coeur simple, in: Trois contes (French Edition) (pp.10-11). Kindle 版.




ジェーン・バーキン


ジェーン・バーキンのコンサートへ行ったのは、

昨年の8月のことでした。

彼女の前の夫であるセルジュ・ゲンスブールのナンバーを、

オーケストラの伴奏で彼女が歌うというもの。

このプログラムで世界ツアーを行なっているそうです。

CDも発売されました。

編曲とピアノを担当しているのは、中島ノブユキ君。

日芸時代の同級生です。



実はジェーン・バーキンも、セルジュ・ゲンスブールも、

ほとんど知らなかった私。

フランス語学校の授業で話題になったりして、

この二人が偉大なアーティストらしいと言う

知識があるだけでした。



初めて生で聴いたジェーンの歌。

それはそれは素晴らしい歌唱でした!!

しかもその編曲が大学時代の同級生で、

さらに彼がジェーンと同じ舞台で

オーケストラをバックにピアノを奏でている。。。



何と素晴らしい夜だったことでしょう!



また日本で聴けますように。

そしていつかまた、私も

ナカジ(←中島君のことを私たち同級生はこう呼んでます)の曲を

指揮する機会に恵まれますように。

(2017年8月19日 東京・オーチャード・ホール)


・会場のオーチャード・ホール

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・終演後、中島ノブユキ君と

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・公演プログラム

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↓中島ノブユキ君がオーケストラ編曲とピアノを担当している、ジェーン・バーキンのアルバムです。

シンフォニック・バーキン&ゲンズブール
ワーナーミュージック・ジャパン
2017-04-26
ジェーン・バーキン

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新しいペンケース


春ですね!

だからという訳ではないのですが、

ペンケースを新しくしました。

色々試したけれど、

持ち歩き用---

特に稽古やリハーサルに

持って行くペンケースは、

ロール型のものが一番使い勝手がいい!

(...ような気がします)

10年お世話になったペンケース(右側)と、

先日見つけて買ってきた新しいペンケース(左側)。

両者を並べて記念撮影。


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新しい季節が皆様にとりましても

歓びに満ちたものでありますように。


関連記事:
『ペンケース』 http://tetsu-amano.at.webry.info/200907/article_27.html